こんにちは、アミです。
1986年生まれ。会社員として働きながら、夫と子ども2人の4人家族で暮らしています。
2025年に家計資産3,000万円、2026年には約3,500万円になりました。
でも、20代後半までの私は貯金ゼロ。
クレジットカードの引き落とし日に口座の残高が足りず、分割払いをしたこともありました。
20代の私は「今が楽しければいい」と思っていました

20代前半。当時はライブ遠征ばかりしていました。
社会人になってからの私は、とにかく今を楽しむタイプでした。
旅行が好き。
ライブが好き。
友達と遊ぶのも好き。
気になった服は買う。
毎日のように外でランチ。
人生は一度きりだから、やりたいことは我慢したくない。そんな価値観で生活していました。
もちろん、その頃の経験や思い出は今でも大切です。ただ、お金のことだけを見ると、収入に見合った生活ではありませんでした。
家賃は手取りの3割以上。毎日外食ランチ。クレジットカードの請求に焦ることもありました。
「貯金はできる人がするもの。」
どこかでそう思っていた気がします。
人生を変えた、同僚の何気ない一言
そんな私が変わるきっかけになったのは、職場での何気ない会話でした。
20代の同僚が、
「貯金600万円あるよ。」
と言ったんです。
私は衝撃でした。
「えっ、そんなにあるの?」
すると返ってきた言葉が、
「貯金ゼロってやばいよ。」
今思えば、本当にその通りでした(笑)。
でも、その一言で初めて、
「あれ、私やばいのか?少しは貯めてみるか。」
と気付いたんです。
この日がお金と向き合うスタートでした。
頑張ったのに、1年目の貯金はゼロ

一人暮らしを始めた頃、家計簿を始めました。節約も始めました。
でも……全然貯まりません。
1年目は0円。
2年目で24万円。
3年目で60万円。
100万円貯まるまでに4年もかかりました。
SNSでは「1年で100万円」「3年で1000万円」そんな投稿をたくさん見ます。
だから当時は、
「私は向いてないんだな。」
と何度も思いました。
でも今振り返ると、この4年間が一番大切だったと思っています。この時期に家計管理の土台ができたからです。
順風満帆ではありませんでした
さらに当時は、夫(当時は彼)に借金がありました。
同棲していても家賃含めて生活費をほぼもらえない時期があり、家計は決して楽ではありませんでした。
「どうして私ばかり……」そんな気持ちになったこともあります。
でも返済を最優先に考え、少しずつ状況は改善。借金を完済し、ようやく家計を「守る」だけではなく、「増やす」ことを考えられるようになりました。
この経験から学んだのは、お金は安心だけでなく、信頼にもつながるということです。
2018年、投資を始めたことで考え方が変わった
2018年。NISAを始めました。
ちょうど結婚式と新婚旅行で約200万円の出費があった年でもあります。(お祝いによる補助もありました)
決してお金に余裕があったわけではありません。でも、投資を始めたことで私の価値観は大きく変わりました。
一番変わったのは、
「浪費するより、投資したい。」
と思うようになったことです。
投資が楽しかったんです。
お金がお金を生み出す仕組みを知り、
「もっと勉強したい。」
「もっと資産を増やしたい。」
そんな気持ちになりました。だから自然と浪費が減っていきました。
無理に我慢したわけではありません。お金の使い道が変わっただけでした。
コロナショックでも積立を続けた
投資を始めて2年も経たない頃、コロナショックが起こりました。
投資元本を割って、マイナスにもなりました。もちろん不安にもなりました。でも積立は止めませんでした。
その後、相場が回復。
コロナ後の株高によって資産は伸びました。

「相場が良かっただけ。」
と言われれば、その通りです。
でも、その恩恵を受けられたのは、下がった時も積み立て続けていたから。これは実際に経験して学んだことです。
共働きと昇給も資産形成を後押ししてくれた
私は2回の産休・育休を経験しました。2021年、2024年に復職し、共働きを続けています。
2022年頃からは昇給も続きました。
月収は
30万円
↓
34万円
↓
38万円
↓
現在は42万円
まで増えました。
でも、生活水準はあまり変えていません。収入が増えた分は、投資や貯蓄へ。その積み重ねが資産形成を後押ししてくれました。
家計管理は「我慢」ではなく「仕組み」

現在の生活費は毎月約28〜30万円。
・家賃 約11万円
・やりくり費(食費・日用品・子ども関連・医療費など)約7万円
・光熱通信費 約2.5万円
・夫婦のお小遣い 約7万円
・保険 約5,000円
さらに、
旅行
家電
家の更新費
税金や年金
教育費
など数年以内に使うかもしれないお金は毎月積み立てています。
また、
・ふるさと納税
・プレミアム商品券
・ウェル活
・ポイント
なども無理なく活用しています。派手ではありませんが、小さな積み重ねです。

家計資産の推移
ここまでの家計資産はこのように推移してきました。

100万円貯めるまで4年。こんな人はなかなかいないかもしれません。
そこから少しずつ加速していきました。
そして、不動産投資という次の挑戦へ
資産3,000万円が見えてきた頃から、新しいことを考えるようになりました。
投資信託は、とても優れた商品だと思っています。
でも、あることにも気づきました。
投資信託は「資産を増やす」には向いていても、「毎月の収入を作る」には多くの元本が必要だということです。
そしてもう一つ。
私は以前、上場企業で働いていましたが、妊娠中に会社都合退職を経験しました。
会社員は安定した働き方です。でも、「絶対」ではありません。
だから私は、給与だけに頼らない家計を作りたいと思うようになりました。
もちろん、副業という選択肢もあります。私自身、育休中には業務委託の仕事も経験しました。でも、副業は基本的に自分の時間を使って収入を得る働き方です。
子どもが成長するにつれ、
「もっと家族との時間を大切にしたい。」
という気持ちが強くなりました。

学校から帰ってきた子どもの話を聞く時間。
家族旅行。
何気ない休日。
今しかない時間を大切にしたい。
一方で、教育費など、これから必要になるお金も増えていきます。子どもの選択肢は、お金を理由に狭めたくありません。
そんな思いから、投資信託だけでなく、毎月家賃収入が入る不動産投資にも興味を持つようになりました。
給与。
投資信託。
そしてインカムゲイン。
収入源を分散し、自分が働く以外の収入を少しずつ育てていく。そのための選択です。
資産3,000万円はゴールではありません
昔は、「お金があれば幸せ。」と思っていました。
でも今は違います。私が本当に欲しかったのは、選択肢でした。
子どもと旅行へ行くこと。
教育の選択肢を増やすこと。
家族との時間を大切にすること。
困った時にあわてなくて済むこと。
そして自分が心にゆとりをもって日々過ごせること。
お金は、そのための手段です。

最後に
20代後半まで貯金ゼロだった私が、資産3,000万円を超えました。
でも私は特別な人間ではありません。
最初の100万円を貯めるのに4年かかった、ごく普通の会社員です。
だからこそ伝えたいことがあります。
資産形成は、人生を我慢することではありません。
私も20代は旅行やライブにたくさんお金を使いましたし、その経験を後悔していません。
でも、未来の自分や家族のことも少しずつ考えられるようになり、お金の使い方が変わりました。
「今を楽しむこと」と「未来に備えること」。
そのバランスを大切にしながら、これからも家族との時間や経験を大切に、お金とも上手に付き合っていきたいと思っています。

もしこの記事が、「私も今日から少しやってみよう」というきっかけになれば、うれしいです。

